いわて食・農ネット

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あらためて「食料自給率の向上」を訴える秋

「食料自給率の向上を!」…多くの方が望んでいることではないでしょうか。
ところが、20日に開かれた財政制度等審議会(財務相の諮問機関)の分科会は、補助金に依存した自給率引き上げは限界だと指摘。
2020年度までに自給率50%という政府目標を引き下げる方向で見直し、関連予算を効率化するよう求めました。


いわて食・農ネットは、自給率向上を求める運動に、ずっと取組んでいます。
全国食健連がよびかける「秋のグリーンウェーブ 自治体・農協要請」に今年も10月24日から取り組んでおり、各市町村長・農協組合長に「食の安全と食料自給率向上を求める要請」をおこなっています。
要請は、自給率向上・震災復興・米価暴落対策・TPP反対・“農業改革”中止など7項目の「政府への要請」に対する賛同を求めるもの。
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      (10/24盛岡市への要請)

懇談の中では
「米価暴落で地域全体がたいへんな状況」
「復興でがんばっているのにTPPをやられると、地域の将来像を描けない」
といった声をうかがっています。

すでに多くの農協組合長・市町村長から、賛同書をいただいていおり、現場の声とあわせて、12月におこなわれる全国食健連中央集結行動で政府に届ける予定です。

自給率向上目標の引き下げストップ!…の声をあげていきましょう!!
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by iwanone | 2014-10-30 18:34

米価暴落 対策をとらない政府

「『米価暴落とんでもない!米作り守れ 主食を守れ』国会パレード」が10月22日、東京都内で開催されました。
新婦人、農民連、全労連、全農協労連が呼びかけたこのとりくみ、岩手からも農民連(いわて食・農ネットの構成団体)から5名が参加しました。
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午前中の農林水産省要請では、米価暴落の原因となっている過剰米を買い入れることを要求。しかし農林水産省の担当者は、
「食糧法上、需給調整のための買い入れはできない」
の一点張り。
さらに
「全農が概算金を低く設定したということであり、今後の回復に期待したい」
「適正価格での販売努力をされるよう、生産者団体に求めている」
・・・要は、農協に責任をなすりつける回答でした。


いわて食・農ネットでは引き続き、米価対策を政府にもとめる取り組みを続けていきます。
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by iwanone | 2014-10-24 19:20

TPP反対アクション盛岡 ~唐揚げの話などなど。

いわて食・農ネットは20日、盛岡市大通でTPP反対アクションを実施しました。


19日から24日までTPP首席交渉官会合がオーストラリアでおこなわれています。
また、TPPに参加している12か国の間では、
“11月のアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に合わせて、TPP首脳会合を開き、大筋合意を目指す”
といった案が出ています。
一気に合意に向けて動き出すことが心配されており、事態は緊迫しています。

…という中でのTPP反対アクションでした。
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足を止めて署名に応えてくださった方の中には
「息子のお弁当にいれる鶏の唐揚げ、輸入のは美味しくなくて…」
といったお話をされた方も。
そうです。
TPPストップして国産のおいしい唐揚げ食べましょう。

いっぽうで、
「TPPって何?」
とおっしゃる方、
「農業が大変になるのはわかるけど、そのほかの分野のためには仕方がないのかなあとも思う…。むずかしいねえ」
とお声がけをいただいた方などなど。
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いろんな声をうけとめながら、「やっぱり食・農・暮らしをこわすTPPには反対!」の声をこれからも上げていきたいと思います。
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by iwanone | 2014-10-20 18:50

寒くても朝からTPP反対!

TPP等と食料・農林水産業・地域経済を考える岩手県民会議は17日朝、盛岡市駅前通りでTPP反対の宣伝をおこないました。
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雨上がりの寒い朝でしたが、参加者一同、元気に宣伝物を配りました。
受け取ってくださった皆様、ありがとうございます。

「長引くTPP 次のヤマ場」と言われる11月が、いよいよ目前に迫ってきました。
TPP等県民会議では、ひきつづきTPPストップのために全力をあげます!
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by iwanone | 2014-10-17 13:22

TPP等県民会議 盛岡で10月も定例朝宣伝!

TPP交渉は、25~27日にオーストラリアで閣僚会合が開催される等、予断を許さない厳しい局面が続いています。
このような中、TPP等と食料・農林水産業・地域経済を考える県民会議は、TPP反対の定例宣伝を今月もおこないます。

日時:10月17日(金)8:00~8:30(時間はだいたいの目安です)
場所:盛岡市駅前通り ホテルルイズ 前


どうぞご注目ください!
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by iwanone | 2014-10-13 19:55

STOP TPP!! 首相官邸前アクション 岩手からも

「STOP TPP!! 首相官邸前アクション」が首相官邸前(東京都千代田区です)でおこなわれました。

このアクション、2011年8月から続けられています。
現在は月1回のペースで開催。
今回も、青森県から宮崎県まで全国から駆けつけました。
いわて食・農ネットのメンバーも2名参加。
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岩手県花巻市で稲作を営む久保田彰孝さんは
「米価が暴落して、農村はたいへん。
まわりでも『もう米づくりやめたい』といっている大規模農家がいる。
TPP先取りで農政がどんどんひどいことになっているが、負けないで声をあげよう」
と訴えました。


STOP TPP!! 首相官邸前アクション、毎回いろいろと工夫をこらしています。
「STOP TPP!! 首相官邸前アクション これまでのアクションまとめページ」
http://tpp.jimdo.com/
をぜひご覧ください。

次回は11月4日(火)18時~20時です!
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by iwanone | 2014-10-08 17:09

米価対策を県議会に請願

いわて食・農ネットは3日、「政府による緊急の過剰米処理を求める請願」を岩手県議会に提出しました。
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この秋、全国的に米価が大暴落しています。
全農岩手県本部の概算金も、ひとめぼれで前年を2,800円下回る8,400円(60kgあたり)。
米の生産にかかる経費が16,356円(60kgあたり 全算入 2007年~2011年平均)ですから、経費の半分程度という価格です。
これでは農業を続けることができませんし、県産米・国産米の将来も危い!

暴落の責任は、昨年からお米の過剰を認識しながら対策をとってこなかった政府にあります。
政府が取るべき対策はいろいろあります。
たとえば、政府備蓄米のうち15万トンにおよぶ平成21年産(古いので、あまり食用には適しません)は処分して、過剰といわれる米を買い入れれば、市場は引き締まります。

いわて食・農ネットがこのたび出した請願の請願項目は
「備蓄米買入をはじめ、政府の責任で緊急に過剰米処理を行うよう政府および関係機関に意見書を提出すること」。

提出には荻原武雄会長はじめ6名が参加し、千葉伝議長が「しっかり論議したい」と請願書を受け取りました。
なお、同請願には自由民主クラブ,いわて県民クラブ,希望・みらいフォーラム,一山会,日本共産党,無所属の各議員が紹介議員となりました。


このあと、請願は10月8日10:00からの農林水産委員会で審議されることとなります。
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by iwanone | 2014-10-03 14:23

講座「安倍政権の農業政策と日本農業の未来」

いわて食・農ネットとも協力して運動している「岩手地域総合研究所」の連続講座が開催されますのでご案内いたします。

連続講座「岩手の再生」第3回
講座「安倍政権の農業政策と日本農業の未来」
【日 時】 10月4日(土)13:30~15:30
【場 所】 アイーナ 7階 学習室1
   (盛岡市駅西通り1丁目7-1)
【参加費】 500円(資料代)
【講 師】 岩手大学人文社会科学部 教授 横山英信さん


~講師プロフィール~
岩手大学人文社会科学部 法学・経済過程 教授
専門は農業経済学,経済政策

研究:日本食糧政策の展開動向に関する研究(1986年~継続)
   アメリカの農産物輸出政策の動向(1989年~1989年)
   地域農業の経済分析(1989年10月~継続中)
自治体委員等:
   (財)岩手県漁業担い手育成基金理事
   滝沢市農業委員会農業委員
   盛岡市中央卸売市場運営協議会会長
   雫石町農林業政策審議会会長


安倍政権は日豪EPAやTPP交渉の推進など日本の農産物・食料市場のさらなる対外市場開放を図る一方で、国内的には新自由主義的な農業政策を推し進めようとしています。このような政策で日本農業の展望は開けるのでしょうか。
本講義では安倍政権の農業政策の特質とその問題点を明らかにし、その対抗軸を考えていきます。
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by iwanone | 2014-10-01 10:59

いわて食・農ネット(いわて食・農・地域を守る県民運動ネットワーク)の活動をお知らせします。E=mail:Iwate.Nouminren@kamogawa.seikyou.ne.jp(アットマークを半角に)。ツイッター:@iwatenone 。


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