「過剰米処理を求める請願」採択!
以前にもお伝えしましたが、いわて食・農ネットは10月3日、岩手県議会に「政府による緊急の過剰米処理を求める請願」を提出しました。
遅くなりましたが「その後どうなったか?」をお知らせいたします。
議会の結果は…
10月24日の本会議で
「意見書を発議し、関係機関に要望することとして採択」
となりました!
JAいわてグループが提出した「米価安定対策に関する請願」も採択。
県議会として、あわせて意見書が政府に送られました。
いずれの請願も、米価暴落の原因となっている過剰米を、備蓄米の買入などで処理することを求めるもの。
しかし、いまだに政府は対策をとっていません。
「今年は田んぼの秋ぶちはしない」
「小作してもらっていた田んぼを返された」
「来年の作付はやめるか…」
といった声が農村のあちこちから聞こえてきています。
国産米が食べられない日本になってしまうかどうかの瀬戸際です。
米価暴落の責任は農家や消費者にあるのではありません。
国のありかたが問われています。
遅くなりましたが「その後どうなったか?」をお知らせいたします。
議会の結果は…
10月24日の本会議で
「意見書を発議し、関係機関に要望することとして採択」
となりました!
JAいわてグループが提出した「米価安定対策に関する請願」も採択。
県議会として、あわせて意見書が政府に送られました。
いずれの請願も、米価暴落の原因となっている過剰米を、備蓄米の買入などで処理することを求めるもの。
しかし、いまだに政府は対策をとっていません。
「今年は田んぼの秋ぶちはしない」
「小作してもらっていた田んぼを返された」
「来年の作付はやめるか…」
といった声が農村のあちこちから聞こえてきています。
国産米が食べられない日本になってしまうかどうかの瀬戸際です。
米価暴落の責任は農家や消費者にあるのではありません。
国のありかたが問われています。
by iwanone
| 2014-11-21 16:15